今回は『D-MEN ザ ディフェンダー』を紹介するよ!
今回紹介する【超ハマる】は「D-MEN ザ ディフェンダー 」。元は韓国で配信されていたアプリで、日本では2019年9月4日にAndroid版が、iPhone版は2019年12月22日にリリースされました。本作はストラテジーかつタワーディフェンスRPGとして、韓国・日本といったアジア各国を中心に楽しまれています。そんな本作の魅力とは、はたして何なのでしょうか?
まずは本作がどんなユーザー層にオススメのアプリなのか、そこから解説していきましょう。
・放置ゲームが気になる人
・タワーディフェンスを好む人
・気軽にゲームを楽しみたい人
D-MEN ザ ディフェンダーってどんなゲーム?
D-MEN ザ ディフェンダーについて紹介していくよ!
本作の世界観に関しては、公式運営からも特に細かい設定の紹介はありません。「地球を侵略から守るために最強の英雄を育成する」というのが大まかなあらすじになっていて、SF風の世界観のなか、ひたすら英雄と称されるキャラクターを操作してタワーディフェンスをおこなっていくゲームとなります。続いてゲームの流れを確認しましょう。
ゲームの流れ
出典:https://www.youtube.com/watch?v=lnrABKUQefA
・まずは戦役でステージを攻略
・キャラを獲得して強化しよう
・物語を進めて機能を解放しよう
『D-MEN ザ・ディフェンダー』では、戦役という項目をタップして物語を進めていきます。
戦役を進めていくと、チュートリアルでは複数のキャラクターを獲得できます。その入手したキャラクターを編成に加え入れながら、迫り来る敵を拠点へと突破させないよう、ひたすら倒し続けなければなりません。戦役の特定のステージまで進めればショップやリーグなどの機能がアンロックされていくため、最初はとにかくタワーディフェンスバトルを繰り返してできることの選択肢を増やしていきましょう!
面白いところは?
・キャラクターがかわいい
・爽快タワーディフェンスを楽しめる
・イベントで強力なキャラが手に入る
キャラクターがかわいい
真っ先に挙げられるポイントは、やはり登場するキャラクターが程よくデフォルメされているため、ユーザーの目に可愛らしく映ることでしょう。
タワーディフェンスの際はキャラクターが小さく表示されるため細かな部分までを確認することはできませんが、手に入れたキャラクターはいつでもホーム画面のメニューから鑑賞することができます。
デフォルメは益荒男までキュートに見えるほどになっており、リアル寄りではなくアニメチックな外見をしているので、その可愛らしさに本作のプレイを思わず続けてしまうユーザーも少なからず居られるのではないでしょうか。
爽快タワーディフェンスを楽しめる
本作の要となるタワーディフェンスでは、ステージの各所にあるスペースのなかからキャラクターを自由に配置することができます。配置したキャラクターは迫る敵を自動で攻撃してくれるため、拠点が突破されないように、一人残らず確実に仕留めていきましょう。特にスキルを使用した際は大勢の敵を一斉に撃破できるため、爽快感を味わえますよ。
ただし、各キャラクターにはスキル使用後にクールタイムが存在するうえ、一度キャラクターが攻撃する範囲の外に出てしまえばヒットポイントを減らせないため注意してくださいね。
イベントで強力なキャラが手に入る
『D-MEN ザ・ディフェンダー』では、定期的に開催されるイベントで強力なキャラクターを手に入れることができます。ステージを全て踏破することによってゲットできることもあれば、イベントミッションを達成してゲットするパターンもあるため、新しいイベントが始まる際は事前に概要をよく読んでおくと良いでしょう。イベントで手に入れたキャラクターは、そのまま開催中のイベントに有利なキャラとなるため、早めに入手して残りのミッションをサクサク達成していくのがオススメです。
残念なポイント
いきなり物語が進む
本作がプレイヤーにマイナスな印象を与える箇所は、実は複数あります。まず、一つ目に挙げられるのが「ゲームをインストールしてすぐ、いきなり物語が進んでしまう」点について。
実は、『D-MEN ザ・ディフェンダー』のインストール後にスタート画面を開いたとき、ログイン方法を選択してからすぐに上記画像に切り替わってしまうのです。あまりに突拍子がないうえ、特にムービーが挿入されることもないため、世界観を重視するユーザーにとっては致命的なマイナスポイントだと言えるでしょう。とはいえ、本作の大まかなストーリーに関しては先の項目で解説したことがすべてです。
『D-MEN ザ・ディフェンダー』ではシナリオはあまり重要な役割を果たさないため、もっと重厚なストーリーを楽しみたい場合は、別のアプリゲームをインストールすると良いのではないでしょうか。
テキストがあやしい
『D-MEN ザ・ディフェンダー』は国産ではなく、韓国発の放置系タワーディフェンスゲームです。
そのため、ところどころ日本語に翻訳されたテキストがあやしい箇所があり、世界観へ没頭する行動が妨げられてしまいます。先の「ゲームをインストールしたらいきなり物語が始まる」ポイントと相まって、なかなかユーザーに厳しいように思えてしまいますが、テキストの意味が読み取れないというわけではないのでそこまで悲観することでもないでしょう。とはいえ、細かい点も気になる方にとっては致命的な欠点になるのかもしれませんね。
まとめ
・キャラクターがかわいい
・爽快タワーディフェンスを楽しめる
・イベントで強力なキャラが手に入る
・いきなり物語が進む
・テキストがあやしい
ゲームの流れを説明する項目で書いたように、本作では戦役を進めることで複数の機能がアンロックされる仕組みとなっています。特定のステージをクリアすれば倍速機能も開放されるので、よりゲームを進めやすくなるでしょう。徐々に難しくなっていくタワーディフェンスを、強化した英雄たちとともに上手く攻略してみてくださいね!